K9ナチュラル犬用フードの与え方
4. よく、かき混ぜてから与えてください。
体重計の上で、大人しくしてくれるコは、少ないと思います。
そんな時に、人間用の体重計があれば、簡単にはかれます。
【1日分の給与量早見表】
K9ナチュラルは、生食をフリーズドライにしてるので、基本的には水を加え、生食に戻して与えるフードです。
1日分の給与量は、生食に戻した量が、体重の3~4%になるように計算されています。
体重1kgあたり8gで計算すると、ちょうど体重の3.2%で計算できます。
こちらは成犬時の目安ですので、愛犬の運動量や代謝量、年齢などを考慮して、給与量を増減し、調節してください。
・実際に作ってみましょう!
・こんな時はどうやって与えるの?
成犬時の1日分の給与量は、体重1kgあたり約8g(体重の3~4%換算)ですが、成長期には、その2~3倍の給与量が必要です。 ただし、パピーは日々、体重が増えていきますので、成長に合わせて給与量を調節する必要があります。
K9ナチュラルは、穀類・イモ類・豆類を一切使用していない生食フードですので、余分な脂肪が付きにくく、一般的なドライフード に比べてゆっくりと体が成熟していくことが多いようです。
下記は、小型犬(体重10kgまで)は1歳まで、中型犬(20kgまで)は1歳半まで、大型犬(体重25kg以上)は2歳までが成長期とした表です。
皆様の愛犬が太っているのか、痩せているのか、標準なのかを判断する表を下記に用意しました。
代謝量を考慮する場合は、下表の「K9ナチュラルの量」に、活動的なコは約10%プラス、おとなしいコは約10%マイナスして計算し、体重の増減など、愛犬の様子を見ながら調節してください。
K9ナチュラルでは、健康維持のために、さまざまなタンパク源からバランスよく栄養を摂取するために、2種類以上でのフード・ローテーションをお勧めしています。(詳しくは、「フード・ローテーションについて」で解説しています。)
* ベニソン・フィーストは、限定商品ですので、在庫にない場合がございます。予め、ご了承くださいませ。
* 肥満のコでも、ビーフ・フィーストやチキン・フィーストが好きな場合は、若干、量を減らして与えるなど、調節しながら与えていただけます
犬のシニア期は、犬種や大きさによって多少の差はありますが、平均して7歳~10歳くらいから始まる、と言われています。 ただし、成犬期からシニア期に入ったかどうかは、年齢だけで判断してはいけません。普段からの食欲や運動量をよく観察して 代謝量の変化や体重の増減、ウンチの状態など、愛犬の体の変化を、総合的に見ながら判断して、徐々に調節しましょう。
シニア期に特に心配なのは、消化吸収能力の低下や、関節・筋肉の老化による歩行困難などが挙げられます。
K9ナチュラルは、フリーズドライにされた「生食(なましょく)」ですので、酵素や乳酸菌のチカラで消化吸収がやさしく、衰えてしまった体の隅々まで届きやすい豊富な栄養価を合わせ持つフードですので、シニア期にも、とてもお勧めです。
注意 : 体の変化には、病気が隠れている場合も考えられますので、初めは、かかりつけの獣医師に診てもらってください。
「穀類の多いドッグフードを食べると太りやすい」、といわれています。それは、小麦やトウモロコシ、米などには大量のグルテンやでんぷん質が含まれているので、糖質がとても高く、血糖値の上昇を招いて、インスリンの分泌が多くなり、結果、糖質が脂肪として蓄えられてしまうためです。
K9ナチュラルは、穀類・イモ類・豆類が一切入っていませんので、体重管理がしやすいフードです。
ダイエットさせたい場合、【成犬時】の一覧表を参考にして「やや肥満」「肥満」の与える量とお勧めの種類を試してみると良いでしょう。
〈 フードの種類による特長 〉
※ 栄養のバランスを良くするためにも、2種類以上でのローテーションをお勧めしています。
K9ナチュラルでは、フードを2種類以上用いて、「ローテーション(種類の交換)」を お勧めしております。
K9ナチュラルのフードは、それぞれの肉の種類によって、動物性のタンパク質の栄養素の割合や必須アミノ酸・ 必須脂肪酸の値に特長があります。
自然界においても、肉食動物が毎回、同じ獲物を食すことは少なく、色々なタンパク源を摂取することで、体内の栄養バランスを整えています。
また、同一タンパクを摂取し続けることで生じると言われる、“食物アレルギー”の対策としても有効です。 そして、何より、違う種類の「お肉のご馳走」が出てくることで、食事を楽しみ、待つようになり、食べムラや食べ飽きを防ぐためにも、とても、効果的です。